オスマン建築
ベイレルベイ宮殿
イスタンブールのアジア側、ボスポラス海峡に面して立つ19世紀オスマン帝国の離宮…
建築家 / Architect
オスマン帝国の宮廷建築を19世紀にわたって主導したアルメニア系の建築家一族。コンスタンティノープルを拠点に数世代にわたり、帝国の宮殿・モスク・兵営・公共建築を手がけた。代表的な人物にカラベト・バリアンやその子サルキス・バリアンらがおり、ドルマバフチェ宮殿、チュラーン宮殿、ベイレルベイ宮殿など、ボスポラス海峡沿いの主要な宮殿建築を相次いで設計・施工した。ヨーロッパの歴史主義的様式とオスマンの伝統を折衷した、晩期オスマン宮廷建築の確立に大きく寄与した。