モダニズム建築
セイナッツァロの村役場
中央フィンランドの小さな製材の町のためにアルヴァ・アールトが設計した複合庁舎…
建築家 / Architect
フィンランドの建築家。1922年生まれ、旧姓エルサ・マキニエミ。1949年にヘルシンキ工科大学を卒業し、同年アルヴァ・アールトの事務所に入った。最初に任されたのがセイナッツァロの村役場の現場で、アールト自身が後年、工事と監理の主たる担い手として彼女の名を挙げている。1952年にアールトと結婚してエリッサと名乗り、以後はユヴァスキュラ大学、フランスのカレ邸、レイキャヴィークの北欧館など、事務所の主要な工事の現場監理を担った。タピオラのSOS子どもの村など単独名義の設計もある。1976年にアルヴァが没したのちは事務所を引き継ぎ、リオラの教会やエッセンのアアルト劇場など、未完のまま残された計画を完成させている。アルヴァ・アールト財団の設立にも関わり、事務所の図面・写真資料を散逸させずに財団へ移した。1994年没。
中央フィンランドの小さな製材の町のためにアルヴァ・アールトが設計した複合庁舎…