EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

フリードリヒ・スストリス

Friedrich Sustris

フリードリヒ・ススリス(Friedrich Sustris, 1540頃–1599)は、イタリアに生まれ、後半生をドイツで送ったオランダ系の画家・建築家・装飾家である。アムステルダム出身の画家ランベルト・ススリスを父にもち、フィレンツェではジョルジョ・ヴァザーリの工房で学んだ。アウクスブルクでフッガー家のために働いた後、バイエルン公ヴィルヘルム5世に宮廷芸術家として招かれてミュンヘンに移った。建築・絵画・工芸を統べる総合的な演出家として宮廷の造形を主導した点に特色がある。代表的な仕事が聖ミヒャエル教会で、1590年以降、公と密に協力しながら、内陣・翼廊・ファサードを設計し、堂内の装飾までを統べた。ミュンヘン宮殿(レジデンツ)のグロッテンホーフやアンティクアリウムの内装も手がけている。後期ルネサンスのマニエリスムをドイツの宮廷にもたらした立役者の一人であり、1599年にミュンヘンで没した。

生没
1540 — 1599
国籍
オランダ系(イタリア生まれ)
運動
マニエリスム
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q67350)
ENTRY ID — ARC-0397