EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
パウル・バウムガルテン

建築家 / Architect

パウル・バウムガルテン

Paul Baumgarten

東プロイセンのティルジット(現ロシア・ソヴェツク)に生まれたドイツの建築家で、ベルリン芸術大学(HdK)の教授を務めた。ダンツィヒとベルリンの工科大学で学び、1932年に自身の事務所を構えた。戦後の西ベルリンで数々の建築を手がけ、簡潔で機能的なモダニズムの作風で知られる。

本データベースのライヒスタークでは、戦災で廃墟と化していた建物の戦後改修を担った(1961〜73年)。ドームは再建せず、四隅の塔を1層低くし、ファサードの装飾を削ぎ落とすなど、その手法は徹底していた。本会議場を広げて採光を取り入れ、ガラスによる開放性で新しい議会制民主主義を表そうとした姿勢は、のちのフォスターによる改築を先取りするものだった。

もっとも、この改修は1990年代のフォスターによる全面改築でほぼ失われた。代表作にカールスルーエの連邦憲法裁判所(1965〜69年)などがある。1984年にベルリンで没した。

生没
1900 — 1984
国籍
ドイツ
運動
モダニズム
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q99324)
ENTRY ID — ARC-0476