ミクヴェMikveh
ミクヴェ(mikveh)は、ユダヤ教の儀礼的な浄めのために全身を浸す沐浴槽である。律法の規定により、湧水や地下水、雨水など自然に得られた水を満たす必要があり、中世の作例の多くは地下水位まで階段で掘り下げた半地下の構造をとる。婚礼前や月経後の女性の浄め、改宗の儀礼などに用いられ、共同体に欠かせない施設とされた。中世ヨーロッパでは、ドイツのシュパイアーやヴォルムス、スペインのバザルーなどに遺構が残る。
この用語が登場する建築
バザルー