EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ネオ・バロックNeo-Baroque

ネオ・バロック(Neo-Baroque)は、19世紀後半に流行した、17〜18世紀のバロック建築の様式語彙を復活させた歴史主義の一潮流である。曲面を多用した豊かな装飾、劇的な量塊、彫塑的なファサードを特徴とし、オペラ座や宮殿、公共建築に好んで用いられた。各地の宮廷建築では現地の伝統と結びつき、独自の折衷的な表現を生んだ。

朝日を浴びる、緑青の大ドームと小塔をもつ壮大な聖堂
ベルリン大聖堂(1905年完成)。大ドームと彫塑的な外観をもつネオ・バロックの聖堂Ansgar Koreng / CC BY-SA 3.0 de — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 ベイレルベイ宮殿