EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
アレクサンドル・タマニアン

建築家 / Architect

アレクサンドル・タマニアン

Alexander Tamanian

アレクサンドル・タマニアン(Alexander Tamanian, 1878–1936)は、近代アルメニアを代表する建築家・都市計画家である。ロシア帝国下で建築教育を受け、ペテルブルクで新古典主義の作品を手がけたのち、ソビエト・アルメニア期にエレバンへ移った。

彼の最大の功績は、1924年に策定したエレバンの都市計画である。放射状・同心円状の街路網と中央広場を骨格とし、小都市にすぎなかったエレバンを首都の風格をもつ都市へと再構想した。作風は、新古典主義の秩序に中世アルメニア建築の石造装飾やプロポーションを接ぎ木した独自の「アルメニア国民様式」として知られる。オペラ劇場や政府庁舎などの代表作はいずれもこの統合を体現しており、現代アルメニア建築の出発点に位置づけられる。オペラ劇場の完成を見ることなく1936年に没した。

生没
1878 — 1936
国籍
アルメニア
運動
Russian Neoclassical Revival
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q533947)
ENTRY ID — ARC-0346