ルネサンス建築
グラナダ大聖堂
スペイン南部アンダルシアのグラナダに建つ大聖堂。レコンキスタ完了後の1518年、…
建築家 / Architect
アロンソ・カーノ。1601年グラナダ生まれ、1667年同地で没。画家・彫刻家・建築家を兼ねたスペイン黄金期の万能の芸術家で、「スペインのミケランジェロ」とも称される。セビーリャでフランシスコ・パチェーコらに学んで宮廷画家として活躍したのち、晩年は故郷グラナダの大聖堂参事会員となった。本データベースでは、そのグラナダ大聖堂の正面ファサードの設計者として名を残す。三つの大きな凹面の弧を積み重ねた独創的な構成は、ルネサンスの本体にバロック的な動勢を与えるもので、彼が世を去った1667年に着工された。