ルネサンス建築
ハエン大聖堂
スペイン・アンダルシアの大聖堂。13世紀の創建後、16世紀にアンドレス・デ・バン…
建築家 / Architect
アンドレス・デ・バンデルビーラ(1509–1575)は、スペイン・ルネサンスを代表する建築家である。アンダルシア地方を中心に活動し、父から受け継いだ石工の伝統に古典様式の規範を接ぎ木して、簡潔で力強い造形を確立した。ウベダやバエサの建築群、ハエン大聖堂の参事会会議場と聖具室などを手がけ、これらは「アンダルシアのルネサンス建築」を象徴する作例となった。その明晰な構成は、後のスペイン領アメリカの大聖堂建築にも影響を及ぼしたとされる。