宮殿橋
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川に架かる跳開橋。冬宮前とヴァシリエフス…
建築家 / Architect
アンジェイ・プシェニツキ(Andrzej Pszenicki、1869年–1941年)は、ロシア帝国で活動したポーランド出身の橋梁技師である。サンクトペテルブルクの鉄道技術者養成機関に学び、ネヴァ川に架かる宮殿橋(1912–1916年)の設計競技に勝って、その鉄骨構造を設計したことで知られる。湾曲した弦材をもつ鋼鉄の連続桁と、二枚に分かれて跳ね上がる中央の可動径間は、当時の橋梁技術の到達点を示す。のちに独立後のポーランドで工科大学の教授を務めた。
ロシア・サンクトペテルブルクのネヴァ川に架かる跳開橋。冬宮前とヴァシリエフス…