ロマネスク建築
ピサの斜塔
ピサ大聖堂の鐘楼。1173年に着工したが、軟弱な地盤のために傾きはじめ、二度の長…
建築家 / Architect
ボナンノ・ピサーノ(Bonanno Pisano、生没年不詳)は、12世紀後半のピサで活動した彫刻家・鋳造家である。青銅の扉の制作で名高く、ピサ大聖堂や、シチリアのモンレアーレ大聖堂の青銅扉を手がけた。
ピサの斜塔の設計者として古くから伝えられてきた人物でもある。塔の足もとから彼の名を刻んだ鋳物が見つかったことが、その根拠の一つとされる。ただし、彼を設計者とする説は確実ではなく、近年は異論もある。12世紀末に没したとみられる。