EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

カルロ・ヴァンヴィテッリ

Carlo Vanvitelli

カルロ・ヴァンヴィテッリ(Carlo Vanvitelli、1739–1821)は、ナポリの建築家・技師。ルイージ・ヴァンヴィテッリの長男で、若くして父のもとカゼルタ宮殿やカロリーノ水道橋の現場で修業し、晩年は父の厳しい監督を受けながら宮殿の現場を指揮した。1773年に父が没すると宮殿の工事の指揮を引き継ぎ、宮殿の庭園に加えられたイギリス式庭園や室内装飾を手がけた。父の設計を完成させる仕事が多く、ナポリのドーリア・ダングリ宮殿などを父の案に基づいて建て、変更を加える際には全体をより簡素な方向へ整えた。19世紀初頭には王国の建築家・技師団の長に任じられている。独自の建築言語を打ち立てたというより、父の古典主義を忠実に受け継ぎ、後期バロックから新古典主義へ移る時代のナポリで、その遺産を実現させた人物である。

生没
1739 — 1821
国籍
イタリア
運動
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q539220)
ENTRY ID — ARC-1619