EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
ダニエル・マロット

建築家 / Architect

ダニエル・マロット

Daniel Marot

ダニエル・マロット(Daniel Marot、1661年–1752年)は、パリに生まれオランダで活動した建築家・装飾意匠家・版画家である。建築家で版画家のジャン・マロットを父に持ち、ジャン・ル・ポートルに学んだ。ユグノー(プロテスタント)の一家で、1685年のナント勅令廃止に伴う亡命の波に乗ってオランダへ移り、オラニエ公ウィレム3世に仕えた。ルイ14世時代のフランス宮廷様式をオランダにもたらし、「オランダのルイ14世様式」と称される華麗な室内装飾・家具・庭園意匠を確立した。ヘット・ロー宮殿では内装と装飾、庭園のパルテール、付属棟の意匠を担い、大階段の壁画下絵も残している。1694年にはウィレム3世に従ってロンドンへ渡り、のち帰国して1709年にオランダに帰化した。版画を通じて当時の意匠を広く伝えた点でも重要な存在である。

生没
1661 — 1752
国籍
フランス系オランダ
運動
バロック(ルイ14世様式)
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q1161686)
ENTRY ID — ARC-0037