EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

ディーター・バンケルト

Dieter Bankert

ライプツィヒに生まれたドイツの建築家・都市計画家で、画家としても活動する。ドレスデン工科大学で建築を学び、1962年の修了後、東ベルリンの国営建設コンビナート(IHB)に入り、ヘルマン・ヘンゼルマンのもとで設計集団ベルリン・プロイェクトに加わった。以後四半世紀にわたり、東ドイツの数多くの大型建築にかかわった。

プレストレスト・コンクリートと規格部材を組み合わせ、躍動感のある造形を求める作風で知られる。共和国宮殿(Palast der Republik)では最も長い区間のファサードを設計し、アレクサンダー広場やニコライ地区、ゲンダルメンマルクトの整備、シャリテの高層棟などにも携わった。

本データベースのフリードリヒシュタット=パラストでは、ホワイエと客席を担当し、プラッサーの原案をもとに実際のファサードをまとめあげた。砂岩色のコンクリートパネルに色ガラスを嵌め込んだ華やかな外観は、彼の手による。共和国宮殿とフリードリヒシュタット=パラストという「東ドイツの二つの宮殿」を生んだ建築家の一人に数えられる。1988年にデッサウへ移り、再建されたバウハウスで指導的建築家を務めた。

生没
1938
国籍
ドイツ
運動
オストモデルネ
登録作品
1

代表作

Works
ENTRY ID — ARC-0383