EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

エミリー・ウォーレン・ローブリング

Emily Warren Roebling

エミリー・ウォーレン・ローブリング(1843–1903)は、ブルックリン橋の建設を支えたアメリカの女性。ニューヨーク州コールドスプリングに生まれ、1865年に技師ワシントン・ローブリングと結婚した。

夫が潜函病で倒れ、現場に立てなくなると、エミリーは数学や材料力学、カテナリー曲線、ケーブルの構造といった専門知識を自ら学び、病床の夫と現場の技師たちをつなぐ要となった。11年にわたって日々の監督や事務を担い、事実上、技師長の職務の多くを代行している。資材を請け負う業者に、その工学的知識で助言したという逸話も残る。1883年の開通の際には、完成した橋を最初に渡る栄誉を得た。橋の完成を陰で支えた立役者として、近年その功績が広く知られるようになった。

生没
1843 — 1903
国籍
アメリカ
運動
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q49902)
ENTRY ID — ARC-0524