グランダルシュ
パリ西郊ラ・デファンスに建つ、一辺110メートルの巨大な立方体の門。ルーヴルから…
建築家 / Architect
エリック・ライツェル(Erik Reitzel、1941〜2012)は、デンマークの構造技師・研究者。デンマーク工科大学などで教え、構造の最適化と軽量化の理論で知られた。フォン・スプレッケルセンと協働してグランダルシュの設計競技案をまとめ、巨大な門型の構造を実現へと導いた中心人物である。建築家が計画から離れた後も構造の責任者として工事に関わり、1989年の完成まで見届けた。力の流れを可視化し、構造そのものを表現として扱う姿勢は、記念碑的建築における技師の役割の大きさを示している。
パリ西郊ラ・デファンスに建つ、一辺110メートルの巨大な立方体の門。ルーヴルから…