古典様式
国立宮殿(ハイチ)
ハイチの首都ポルトープランスにあった大統領官邸。建築家ジョルジュ・ボーザンの…
建築家 / Architect
ジョルジュ・ボーザン(Georges Baussan、1874〜1958)は、近代ハイチを代表する建築家である。ポルトープランスに生まれ、パリのエコール・スペシャル・ダルシテクチュールで学んでボザールの規範を身につけ、帰国後に設計事務所を構えた。木造の装飾的な邸宅「ジンジャーブレッド・ハウス」を数多く手がける一方、鉄筋コンクリートによる公共建築にも取り組み、その代表が大統領官邸である国立宮殿(1914〜1920年)である。市庁舎や最高裁判所庁舎など、首都の主要な公共建築の多くを設計した。