特集
建物はどう失われるか——失われた21の建築と建たなかった塔 前226–2025
名築が収録する公開済みの建物のうち、すでに失われたものは21件ある。前3世紀に地震で倒れたロドス島の巨像から、2025年に予定どおり解体されたパリの仮設展示館ま…
建築家 / Architect
ジョルジュ・ボーザン(Georges Baussan、1874〜1958)は、近代ハイチを代表する建築家である。ポルトープランスに生まれ、パリのエコール・スペシャル・ダルシテクチュールで学んでボザールの規範を身につけ、帰国後に設計事務所を構えた。木造の装飾的な邸宅「ジンジャーブレッド・ハウス」を数多く手がける一方、鉄筋コンクリートによる公共建築にも取り組み、その代表が大統領官邸である国立宮殿(1914〜1920年)である。市庁舎や最高裁判所庁舎など、首都の主要な公共建築の多くを設計した。
名築が収録する公開済みの建物のうち、すでに失われたものは21件ある。前3世紀に地震で倒れたロドス島の巨像から、2025年に予定どおり解体されたパリの仮設展示館ま…