EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

ジル・ル・ブルトン

Gilles Le Breton

ジル・ル・ブルトン(Gilles Le Breton、1553年没)は、ルネサンス期フランスの石工棟梁・建築家である。生年は不明。1526年にはピエール・ヌヴーのもとでシャンボール城の工事に加わり、翌1527年に国王の石工工事総棟梁に任じられた。1528年4月、フランソワ1世とフォンテーヌブロー宮殿の改築契約を結び、古い門塔を取り壊して新たな門楼を建てる工事を請け負う。以後もサン=サチュルナン礼拝堂や大階段の工事を担い、ポルト・ドレとロッジア、楕円の中庭、白馬の中庭などの建設に携わったとされる。1548年にフィリベール・ド・ロルムが工事の責任者となった後も、没するまで現場に関わったと考えられている。

もっとも、宮殿の構想者をだれとみなすかには議論があり、ル・ブルトンは実際の施工を率いた棟梁であって、設計の着想は別の人物にあったとする見方もある。1553年、フォンテーヌブロー近郊のアヴォンで没した。

生没
1553
国籍
フランス
運動
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q5562109)
ENTRY ID — ARC-1607