イタリア・ゴシック建築
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
フィレンツェの大聖堂。1296年にゴシック様式で着工し、1436年にブルネレスキが架…
建築家 / Architect
ジョット・ディ・ボンドーネ(Giotto di Bondone, 1266年頃–1337年)は、イタリアの画家・建築家である。中世ビザンティンの平面的な様式を脱し、人物に量感と感情を与えた表現で絵画に革新をもたらし、ルネサンス美術の先駆者とされる。パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂の壁画などで名高い。1334年にはフィレンツェ大聖堂造営のカポマエストロに任じられ、大聖堂に隣接する鐘楼(ジョットの鐘楼)を設計・着工した。鐘楼の完成は彼の没後に持ち越されたが、色大理石をまとった垂直の塔は、今日もフィレンツェの空を画している。画家としての名声に比べて建築作品は少ないものの、大聖堂複合体の景観に決定的な役割を果たした。
フィレンツェの大聖堂。1296年にゴシック様式で着工し、1436年にブルネレスキが架…