モダニズム建築
エスタジオ・ゴヴェルナドール・プラーシド・カステロ
ブラジル北東部フォルタレザのサッカー競技場で、通称カステロン。1969年にリベラ…
建築家 / Architect
エクトル・ヴィリエッカ(1940年生)は、ウルグアイ出身でブラジルに帰化した建築家・都市計画家。モンテビデオに生まれ、1968年にウルグアイ共和国大学を卒業した。学生時代にはアテネ憲章の機能主義に批判的な研究会に加わり、街路の回復や用途の混合を重んじるチーム10の考え方を学んだ。卒業後はヨーロッパに渡ってローマ大学で都市計画を修め、帰国後に参加したモンテビデオの協同組合住宅ブレバル・アルティガス団地は、のちにニューヨーク近代美術館のラテンアメリカ建築展に出品され、同館の収蔵品となった。
1975年にブラジルへ移り、サンパウロでジョアキン・ゲデスのもとで働いた後、大規模事業を手がける設計組織で建築部門を率いた。1996年に設計事務所ヴィリエッカ&アソシアドスを設立し、社会住宅、文化・教育施設、大規模な都市再生事業を手がけている。公開コンペへの応募を重ね、受賞は50件にのぼる。本データベースの競技場カステロンでは、2014年FIFAワールドカップに向けた全面改修を設計した。ほかにリオデジャネイロ五輪のデオドロ・オリンピック公園などがある。マッケンジー大学などで長く教鞭をとった。
ブラジル北東部フォルタレザのサッカー競技場で、通称カステロン。1969年にリベラ…