EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

ヘンリー・ヴォーン・ランチェスター

Henry Vaughan Lanchester

ヘンリー・ヴォーン・ランチェスター(Henry Vaughan Lanchester, 1863–1953)は、イギリスの建築家・都市計画家である。エドワード朝バロックの作風で頭角を現し、共同主宰したランチェスター&リカーズ事務所では、カーディフ市庁舎などの公共建築を手がけた。20世紀初頭にはインドへ招かれ、マドラスやニューデリーの都市計画に助言を与えるなど、英領インドの建築・都市づくりに関与した。代表作は、ジョードプルのマハラジャのために設計したウメイド・バーワン宮殿である。西洋の古典的構成にインドの様式とアール・デコの幾何学を融合させ、「インド・デコ」とも呼ばれる独自の総合をなした。東西の建築言語を一つの記念碑へまとめ上げた、帝国期イギリスの折衷の手腕を示す建築家である。

生没
1863 — 1953
国籍
イギリス
運動
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q5729524)
ENTRY ID — ARC-0589