アール・デコ建築
ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコ湾の入口、金門海峡に架かる吊橋。1933年に着工し、1937年に開通…
建築家 / Architect
アーヴィング・モロウ(Irving Morrow、1884年–1952年)は、アメリカの建築家である。サンフランシスコを拠点に、住宅などを手がけていた、当時はさほど知られない建築家であった。
ゴールデンゲートブリッジの意匠を担い、機能本位になりがちな橋を、一個の芸術へと高めた。上へ段状に細くなる塔の形、縦の溝の陰影、照明や手すりの細部に、アール・デコの感覚を吹き込んだ。なかでも、橋を「インターナショナル・オレンジ」に塗ることを提案し、海軍の縞模様案を退けてこれを実現したことは、よく知られている。1952年に没した。
サンフランシスコ湾の入口、金門海峡に架かる吊橋。1933年に着工し、1937年に開通…