新古典主義建築
パリ北駅
ヨーロッパ最多の乗降客を擁するパリの主要ターミナル。J・I・イトルフの設計で186…
建築家 / Architect
ジャック・イニャス・イトルフ(Jacques Ignace Hittorff、1792–1867)は、ケルンに生まれパリで没した建築家である。古代建築の彩色(ポリクロミー)研究で知られ、19世紀フランスの新古典主義を代表する一人となった。ナポレオン3世期のパリ整備に関わり、コンコルド広場の噴水や凱旋門周辺の建物、シルク・ディヴェールを手がけた。晩年の代表作がパリ北駅(1861–65年)で、鉄とガラスの構法を記念碑的な石造ファサードと結びつけた。