ゴシック建築
ローザンヌ大聖堂
スイス・ローザンヌの丘に立つ、同国を代表するゴシックの大聖堂。1170年に着工し1…
建築家 / Architect
ジャン・コトレルは、13世紀初頭にローザンヌ大聖堂の主要部を完成させた建築家である。生没年は伝わらない。1170年に始まり二人の棟梁を経た工事を引き継ぎ、身廊、南の彩色扉口、開廊(グラン・ポルシュ)、そして西側の二基の塔を手がけて、堂に様式上のまとまりを与えた。リンカンやカンタベリーを思わせる開廊の構成から、イングランドに由来をもつ人物ではないかとも推測されている。