バロック建築
ルートヴィヒスブルク城
ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州に建つ、ドイツ最大級のバロック宮殿。…
建築家 / Architect
ヨハン・フリードリヒ・ネッテ(Johann Friedrich Nette、1672年–1714年)は、ブランデンブルク出身のドイツの建築家・技師である。1707年、ヴュルテンベルク公エーバーハルト・ルートヴィヒに招かれてルートヴィヒスブルク城の建設監督に就き、前任イェーニッシュが手がけた中央棟をもとに、東西の翼を備えた三翼構成のバロック宮殿へと計画を発展させた。狩猟用と遊戯用の二つの離れや回廊翼を配し、庭園の整備も進めた。プラハや故郷ブランデンブルクを訪れて職人を集め、のちに城を完成させるフリゾーニらを招いたのも彼である。1714年、横領の嫌疑から一時パリへ逃れたのち、ナンシーで急逝した。ボヘミア・バロックの素養を南ドイツにもたらした建築家として評価される。
ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州に建つ、ドイツ最大級のバロック宮殿。…