バロック建築
ポツダム市宮殿
ポツダム旧市街、ニコライ教会に隣り合う宮殿。ブランデンブルク選帝侯の冬の居城…
建築家 / Architect
ヨハン・グレゴール・メムハールト(1607–1678)は、ブランデンブルク選帝侯に仕えた建築家・要塞技師。大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムのもとで宮廷建築家として活動し、ベルリンとその周辺の都市・宮殿・防御施設の整備に携わった。ポツダムでは、選帝侯の冬の居城となる市宮殿の最初の建物(1662–1669)を手がけ、のちにクノーベルスドルフの改築で名高くなる宮殿の基礎を据えた。ベルリン最初の本格的な都市図を作成したことでも知られ、近世初期ブランデンブルクの都市形成に寄与した人物である。