EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
ファン・デ・エレーラ
© 大英博物館所蔵 / Wikimedia Commons / Public domain

建築家 / Architect

ファン・デ・エレーラ

Juan de Herrera

スペインの建築家・数学者。カール5世の遠征に従軍したのち、1561年のアランフエス宮殿から建築の道に入った。1563年よりフアン・バウティスタ・デ・トレードのもとでエル・エスコリアルの工事に加わり、師の死後は総指揮を執って計画を拡張し、西正面・バシリカ・福音史家の中庭を実現して1584年に竣工させた。古典オーダーを大面積に用いず、裸の花崗岩と水平線の統一で全体を締める禁欲的な語法は「エレラ様式」と呼ばれ、スペイン帝国の公共建築を1世紀以上にわたって規定した。バリャドリッド大聖堂、セビーリャの商品取引所(現インディアス古文書館)、マドリードのセゴビア橋なども手がけ、幾何学を論じた『立方体の形状についての論考』を残している。

生没
1530 — 1597
国籍
スペイン
運動
ルネサンス建築/エレラ様式
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q363914) / 肖像: © 大英博物館所蔵 / Wikimedia Commons / Public domain — Wikimedia Commons
ENTRY ID — ARC-1586