新古典主義建築
ミラノ王宮
ミラノ大聖堂に隣り合う、長い歴史をもつ宮殿。中世の都市政庁に始まり、ヴィスコ…
建築家 / Architect
レオポルド・ポラック(Leopoldo Pollack, 1751–1806)は、ウィーンに生まれミラノで活躍したイタリアの建築家である。ウィーンで学んだ後、1775年にミラノへ移り、ジュゼッペ・ピエルマリーニの弟子・協力者となった。当初はミラノ王宮やパヴィア大学の校舎など、ピエルマリーニの公共建築をともに手がけた。やがて独立し、代表作となるベルジョイオーゾ邸(ヴィッラ・レアーレ、1790–1796年。現在はミラノ近代美術館)を設計した。新古典主義の簡潔さにウィーン仕込みの繊細な装飾を加え、英国式庭園とあわせて優雅な邸宅建築を残した。ブレラ美術学校で教鞭もとった。