エレファント&キャッスル駅
ロンドン中心部南、サザーク区にある地下鉄駅。1890年に世界初の深層チューブ「シ…
建築家 / Architect
レスリー・ウィリアム・グリーン(Leslie William Green, 1875–1908)は、イギリスの建築家である。ロンドンのメイダ・ヴェールに建築家アーサー・ウィリアム・グリーンの子として生まれ、父のもとで修業したのち1897年に独立した。1903年、ヤーキーズ財閥の率いるロンドン電気鉄道会社(UERL)の建築家に28歳で起用され、ベイカールー線・ピカデリー線・ノーザン線の約50に及ぶ駅舎を一手に設計した。鉄骨造の二層構造に、オックスブラッド色のファイアンス(施釉テラコッタ)を張り、二階に半円アーチの大窓を並べた平屋根の「ハウス・スタイル」を確立し、初期チューブ網に統一された視覚的個性を与えた。過労のうちに結核を病み、1908年に33歳で早世する。その様式は助手スタンレー・ヒープス、のちチャールズ・ホールデンへと受け継がれ、現存する駅舎の多くは今日グレードⅡの被登録建造物となっている。
ロンドン中心部南、サザーク区にある地下鉄駅。1890年に世界初の深層チューブ「シ…