EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
レスリー・グリーン

建築家 / Architect

レスリー・グリーン

Leslie Green

レスリー・ウィリアム・グリーン(Leslie William Green, 1875–1908)は、イギリスの建築家である。ロンドンのメイダ・ヴェールに建築家アーサー・ウィリアム・グリーンの子として生まれ、父のもとで修業したのち1897年に独立した。1903年、ヤーキーズ財閥の率いるロンドン電気鉄道会社(UERL)の建築家に28歳で起用され、ベイカールー線・ピカデリー線・ノーザン線の約50に及ぶ駅舎を一手に設計した。鉄骨造の二層構造に、オックスブラッド色のファイアンス(施釉テラコッタ)を張り、二階に半円アーチの大窓を並べた平屋根の「ハウス・スタイル」を確立し、初期チューブ網に統一された視覚的個性を与えた。過労のうちに結核を病み、1908年に33歳で早世する。その様式は助手スタンレー・ヒープス、のちチャールズ・ホールデンへと受け継がれ、現存する駅舎の多くは今日グレードⅡの被登録建造物となっている。

生没
1875 — 1908
国籍
イギリス
運動
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q376964)
ENTRY ID — ARC-0289