モダニズム建築
新産業技術センター
パリ西郊ラ・デファンスに建つ展示施設。1958年完成。ニコラ・エスキヤンによる三…
建築家 / Architect
ニコラ・エスキヤン(Nicolas Esquillan)はフランスの構造技師。薄肉のコンクリート・シェル構造を得意とし、橋梁や大スパンの構造物を数多く手がけた。最大の業績はCNIT(1958年)の屋根で、一辺218メートルの正三角形を三点で支える二重殻の薄肉シェル・ヴォールトを実現した。その曲面はゴシックのリブ・ヴォールトに着想を得たといわれ、薄肉シェル構造による無柱大空間のスパン世界記録を打ち立てた。