フランボワイヤン
ミラノのドゥオーモ
ミラノの中心に立つ、イタリア最大のゴシック大聖堂。1386年に着工し、完成までお…
建築家 / Architect
シモーネ・ダ・オルセニーゴ(Simone da Orsenigo)は、14世紀後半に活躍した、イタリアの建築家・石工である。
ミラノのドゥオーモの建設が始まった1386年、その最初の主任技師を務めた。当初は、地元ロンバルディアの伝統にならい、煉瓦による聖堂を構想したという。やがてフランスやドイツの建築家が招かれると、その役を退いたが、六百年におよぶ大聖堂の歩みの、最初の礎を据えた人物である。生涯の詳しい記録は、多くが伝わっていない。