アール・ヌーヴォー建築
タッセル邸
ブリュッセルに立つ、ヴィクトール・オルタ設計の邸宅。1893〜94年に建てられ、鉄…
建築家 / Architect
ベルギーの建築家。1861年生まれ。アール・ヌーヴォーを建築において確立した中心人物とされる。1893年にブリュッセルで設計したタッセル邸は、鉄の構造を隠さず、それを植物の蔓のような曲線(ホイップラッシュ曲線)の装飾へと昇華させ、史上初の本格的なアール・ヌーヴォー建築とされる。鉄とガラスという工業の素材を、有機的で優美な室内空間へと変えた点に、その革新があった。階段や手すり、ステンドグラス、モザイクまでを一体に設計し、総合芸術としての住宅を追求した。後年は古典的な様式へと転じている。
ブリュッセルに立つ、ヴィクトール・オルタ設計の邸宅。1893〜94年に建てられ、鉄…