アール・ヌーヴォー建築
ローマ大シナゴーグ
ローマの旧ユダヤ人ゲットー跡に立つ、ローマ最大のシナゴーグ。イタリア統一とユ…
建築家 / Architect
ヴィンチェンツォ・コスタ(Vincenzo Costa)は、19世紀末から20世紀初頭に活動したイタリアの技師である。建築家グリエルモ・カルデリーニのもとで学び、同門のオズヴァルド・アルマンニと組んで、ローマ大シナゴーグ(テンピオ・マッジョーレ)の設計競技に当選した。1901年から1904年にかけて建てられたこの建物では、アルマンニが意匠を、コスタが構造・技術の面を担ったとされる。折衷主義にアール・ヌーヴォーを織り交ぜたこのシナゴーグが、現在まで伝わる主要な事績である。生没年をはじめ、その経歴を伝える資料は乏しい。
ローマの旧ユダヤ人ゲットー跡に立つ、ローマ最大のシナゴーグ。イタリア統一とユ…