アール・ヌーヴォー建築
建築家 / Architect
ポーランド出身の建築家。主にキーウで活動し、折衷的で奇想に富んだ造形を得意とした。鉄筋コンクリートを早くから用い、装飾彫刻家エリオ・サラと組んで「キメラの家」やカライ派のケネサ、聖ニコラス・ローマ・カトリック教会など、様式を自在に操る作品を残した。晩年はイランに渡り、テヘランの鉄道関連施設などを手がけて同地で没した。世紀転換期キーウの近代建築を語るうえで欠かせない存在である。
キーウに立つネオ・ゴシックのカトリック教会。1899年から1909年にかけて建築家ホ…