ノルマン様式建築
カンタベリー大聖堂
イングランド国教会の総本山で、カンタベリー大主教座が置かれる大聖堂。597年の創…
建築家 / Architect
ウィリアム・オブ・センス(William of Sens、生年不詳—1180年ごろ没)は、フランス出身の石工棟梁である。1174年の火災で焼けたカンタベリー大聖堂の内陣再建のために招かれ、1175年から、尖頭アーチ・リブ・ヴォールト・飛梁といったフランス由来のゴシックの新技法をイングランドに本格的に持ち込んだ。1178年ごろ足場から転落して重傷を負い、工事を弟子の「イギリス人ウィリアム」に託してフランスへ帰った。彼がもたらしたゴシックは、その後のイングランド建築の方向を決定づけた。