EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

アプサラApsara

インド神話に由来する天界の女性的存在で、水や雲と結びつき、舞踏や音楽を司るとされる。ヒンドゥー・仏教美術にしばしば描かれ、東南アジアの寺院装飾で重要な主題となった。アンコール・ワットでは、髪型や装身具を一体ごとに違えた無数のアプサラの浮彫が壁面を飾る。

冠をかぶり装身具を着けた女性像を浮き彫りにした砂岩の壁面
アンコール・ワットの壁面の女神像の浮彫(デヴァター。一般にアプサラと呼ばれる)Randy Levine / CC BY-SA 4.0 — Wikimedia Commons