EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

チャンディ・ブンタールCandi Bentar

チャンディ・ブンタール(Candi Bentar)は、バリ島やジャワ島の寺院などに見られる、左右に分かれた門である。一基の塔状の門を中央で縦に割ったような対称の形をもち、その間を人が通り抜ける。俗なる外界から聖なる領域への境界を示す入口として用いられ、ヒンドゥー=ジャワ建築を特徴づける要素の一つである。現代のバリでは、伝統意匠を引く公共建築の入口にも応用されている。

段状の境内を上る石段の途中に、中央で割れた形の門が立つ
バリ島のブサキ寺院。石段の上に左右に分かれた門が立つSchnobby / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
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