EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

コロンバリウムColumbarium

コロンバリウム(納骨堂)とは、火葬した遺灰を納める骨壺を、壁面に整然と並ぶ多数の小室に安置するための建築をいう。語源はラテン語で鳩小屋を意味し、小室が連なるさまに由来する。古代ローマにすでに見られた形式だが、近代では火葬の普及とともに各地の墓地に設けられた。パリのペール・ラシェーズ墓地では、19世紀末にジャン=カミーユ・フォルミジェが、ドームを戴くビザンティン・リヴァイヴァルのコロンバリウムと火葬場を設計している。

この用語が登場する建築 ペール・ラシェーズ墓地