EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
伽藍Garan
仏教寺院の建物群と、その配置全体を指す語。サンスクリットのサンガーラーマ(僧の集う園)の音写「僧伽藍摩」に由来する。塔・仏殿・法堂・門・回廊といった主要建物の並べ方を伽藍配置と呼び、時代と宗派によって型が変わる。中国では南北の中軸線上に山門・仏殿・法堂を順に連ねる形式が定着し、日本の禅宗寺院もこの構成を受け継いだ。
法隆寺西院伽藍(奈良)。中門の奥に五重塔がそびえる663highland / CC BY 2.5 — Wikimedia Commons