EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

グアスタヴィーノ・ヴォールトGuastavino vault

グアスタヴィーノ・ヴォールトとは、薄い陶製タイルをモルタルで何層も貼り重ねて築く軽量な組積ヴォールトをいう。スペイン出身の建築家ラファエル・グアスタヴィーノが19世紀末の米国で広めた工法で、型枠を最小限にしながら曲面の天井やドームを不燃で構築できる。ボザール期の公共建築の内部に多用された。タイルが扇状・人字状に並ぶ意匠性も特徴である。

この用語が登場する建築 国立自然史博物館