EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ジャロカJharokha

ジャロカ(jharokha)は、インドのラージプート建築やムガル建築にみられる、壁面から張り出した小型の窓・バルコニーである。多くは石の透かし彫りで覆われ、内部からは外を見渡せるが、外からは内部が見えにくい。採光と通風を確保しつつ、女性の隔離(パルダ)の慣習にも応える装置として発達した。ジャイプルのハワー・マハルは、953ものジャロカを蜂の巣状に並べた代表例である。

石の壁から張り出した、小さな屋根と彫刻のある出窓
インド中部、マヘーシュワル城のジャロカBernard Gagnon / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 ハワー・マハル
関連用語 パルダ