EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
パルダPurdah
パルダ(purdah、「帳」の意)は、南アジアやイスラーム圏でみられた、女性が公の場で他者の視線にさらされないようにする慣習である。布のヴェールによる場合と、建築的な仕切りによる場合とがある。建築では、女性区画(ゼナーナ)の設置や、外を見ながら姿を隠せる透かし窓・ジャロカの多用となって表れた。ハワー・マハルは、この慣習を採光と眺望の装置へと昇華させた建築として知られる。