EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
巨石記念物Megalith
大きな自然石をほとんど加工せずに据え、墓や記念物とした先史時代の構造物。一個の立石(メンヒル)から、数個の石で石室を組む墓(ドルメン)、環状に並べた列石まで幅広い。新石器時代から青銅器時代にかけ、西ヨーロッパを中心に各地で築かれた。重い石を立て、載せるという行為そのものが、共同体の労働と信仰を目に見える形にした。ストーンヘンジはその到達点である。
ドイツ北部ジルト島の巨石墓ハルホーク。大きな平石を立石の上に載せるMichael Gäbler / CC BY 3.0 — Wikimedia Commons