プレーリー様式Prairie style
20世紀初頭、フランク・ロイド・ライトがアメリカ中西部で展開した住宅の様式。「プレーリー(大草原)」の名のとおり、低く水平に伸びる屋根と深い軒、大地に根ざしたような構えを特徴とする。垂直を強調した従来の住宅と対照的に、周囲の平坦な風景と一体になることを目指した。内部を壁で細かく仕切らず、空間を流れるように連続させた点も革新的で、のちの近代住宅に影響を与えた。
様式史の章
地域と表現