EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

連立式天守Renritsushiki tenshu

大天守と複数の小天守・櫓を渡櫓で環状に結び、内側に中庭を囲い込む天守の構成形式。単独で建つ独立式や、一方向に繋げる連結式より防御性が高く、中庭へ侵入した敵を四方から射撃できる。築造に要する規模と費用が大きいため現存例は乏しく、姫路城のほか松山城に見られる。姫路城では大天守と三基の小天守を四棟の渡櫓が結んでいる。

白い大天守の周りに小さな天守が連なる城
姫路城の天守群(2015年の修理後)。大天守と三基の小天守を渡櫓が結ぶTerumasa / CC BY-SA 4.0 — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 姫路城
様式 城郭建築