EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

円弧様式Rundbogenstil

円弧様式(ルントボーゲンシュティール)は、19世紀ドイツ語圏に起こった、半円アーチを基調とする折衷的な様式である。とがった尖頭アーチのゴシックに対し、ロマネスクや初期キリスト教、ルネサンスに通じる丸いアーチを用い、特定の時代に偏らない合理的で実用的な造形をめざした。駅舎や工場、学校、博覧会建築など、新しい用途の公共建築に広く採用された。

半円アーチの窓と入口が並ぶ赤い煉瓦の建物
カールスルーエ工科大学旧本館の入口(ハインリヒ・ヒュプシュ設計、19世紀半ば)AlterVista / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
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