聖具室Sacristy
概要
聖具室(サクリスティア)は、教会堂において祭服・典礼用具・聖具を納め、聖職者が祭儀の支度を整えるための室である。多くは内陣に近接して設けられる。ルネサンスやバロックの時代には、単なる収納の場を超えて、ヴォールトや彫刻で意匠を凝らした見せ場ともなり、建築家の技量を示す空間となった。アンドレス・デ・バンデルビーラがハエン大聖堂に設けた聖具室は、その代表例として知られる。
この用語が登場する建築
ハエン大聖堂