サラ・テレーナSala terrena
概要
サラ・テレーナとは、宮殿やヴィラの地階に設けられ、庭園へ向かって開かれた広間をいう。語義は「地上の間」で、列柱やアーチ越しに外部とつながり、室内と庭の境を曖昧にするのが特徴である。イタリア・ルネサンスに起こり、夏の涼を取る場・庭園への前室として、アルプス以北のバロック宮殿にも広く取り入れられた。プラハのヴァルトシュタイン宮殿のものが初期の代表例として知られる。
この用語が登場する建築
ヴァルトシュタイン宮殿