EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

スターヴ教会stave church

スターヴ教会(stave church)は、中世のノルウェーを中心に北欧で発達した木造教会の形式。地面に立てた太い柱(スターヴ)で骨組みを構成し、垂直材を密に並べた壁と急勾配の屋根を特徴とする。竜頭の彫刻や層状に重なる屋根が独特の量塊をなし、北欧木造建築の源流の一つに数えられる。後世の建築にも、その垂直性と木の表情はしばしば参照された。

黒っぽい木の屋根が何層にも重なり、竜頭の飾りが突き出た教会
ノルウェーのボルグン・スターヴ教会(12世紀)Glaurung / CC BY-SA 2.5 — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 キルナ教会