テソントレTezontle
テソントレ(tezontle)は、メキシコ中央高原に産する多孔質の赤色火山岩である。軽量で加工しやすく、湿った軟弱地盤の上に重い建物を築くメキシコシティで、壁体や基礎の材として古くから重用された。アステカの建築にも用いられ、植民地時代の教会や宮殿でも、白い切石(チルカ)と組み合わせて壁面に赤と白の対比を生んだ。
この用語が登場する建築
メキシコシティ・メトロポリタン大聖堂